だるまは今日も起き上がる

人生よく転ぶけど起き上がる。

2浪1留した私が教える留年・浪人のメリットデメリット

はいどうも皆さんだるまです。

 

大学受験を経験して来た方や

無事に大学に入学した方々にはわからない

 

留年や浪人の実態を

両方経験した私が独断と偏見で

そのメリットデメリットを書き殴ります!

 

 

 

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メリットとか言ってるけど、大前提として

留年も浪人をしないに越したことはないからな!!!

親のスネガリガリ削る穀潰しになるだけだぞ!!!

 

もちろん留学とかちゃんとした目的があるなら

それはそれですばらしいことだと思います。

 

少なくとも俺は両親のスネかじり切ったったわ!!!

本当にごめんなさい!出世払いでお願いします!!!

 

浪人・留年のメリット

その1:モラトリアム期間が伸びる

まずは超当たり前ながら

モラトリアムの期間が伸びますよね。

 

僕の場合だと高校を卒業してから2年浪人

そのあと大学でも1年留年しているので

なんと合計3年もモラトリアム期間が伸びたんです!!

 

さぞその期間を有意義に使ったと思うじゃん?

 

例えば自分を見つめ直したり

旅行に行ったりするのもいいよね

新しい分野を勉強したりするのもいい

今の時代プログラミングとかいいのかもね

 

じゃあ僕が何してたか発表しますね!

 

浪人生のときはダーツとカラオケ

大学の留年の原因は実況パワフルプロ野球の栄冠ナイン

 

・・・え?なに?文句あります??

 

ダーツとかマジ俺カッケェwwwって思いながら

ひたすらネカフェのダーツコーナーで投げまくってましたね!

冴えない田舎の高校生だった僕は

都会の生活を始めると一気に遊び始めちゃいました笑

 

あと歌うことも大好きだったので

よく予備校抜け出してカラオケにも行ってました!!

この頃から歌うまくなりたいと思っていろいろ試行錯誤したんですよね!!

おかげで歌は今も趣味の一つになってます。

 

そんなことばっかしてたんで1浪目は

受けた大学全部滑りました笑

 

そしてやっとの思い出入った大学!

夢と希望にあふれる大学1年生になった僕は

 

 

 

 

パワプロにハマりました

 

 

 

 

いやだってめちゃくちゃおもろいんだよあれ

ハマりにハマってひたすらパワプロやってましたね

もう最高。栄冠ナインで春夏甲子園連覇とかバリバリやってました

人生で一番ゲームやったのは間違いなく大学1年生でした

 

ある時2週間くらい引きこもってパワプロやってたんですよね

そして気づいたら期末のテスト終わってて

その期とった単位たったの6単位

その瞬間留年が確定しました

 

果てしなく親不孝者ですよね。

自分の子供がもしそんなことやらかしたら

金属バットで(自主規制)で(ピーーーー)ですわ

 

ただ僕の性格上過去の嫌な出来事も

だいたい美化されるのでこの期間も別に

後悔はしてません

だってパワプロ面白かったし!

 

メリットその2:弱い自分と向き合う時間が取れる

浪人ならば1年の間

留年なら残りの学生生活

 

その期間にひたすら弱かった自分と向き合わなければなりません

 

僕はこの期間があったからこそ

今の自分にたどり着けたんだと思っています

 

まず弱い自分を受け入れなければ

同じことの繰り返しになってしまいます

 

一歩前進するためにこの作業は

とても大事なことではないでしょうか

 

おかげで社会人になった今でも

毎日怒られながらもちゃんと自分と向き合えてると思います

 

向き合った結果眠気に負けてさぼることを覚えました!

へへっ('ω')

 

メリットその3:人生に対して真剣になる

 

 

 

次にメリットその3!

 

僕は浪人留年中に

自分の将来について考えるようになりました

 

特に大学5年生のときは就職活動という

学生最後にして最大の試練を迎えており

否応なしに自分の将来の姿を考えさせられましたね

 

人より出遅れてる分、自分がどういう成長をしないといけないのか

そしてどんな会社に入れば逆転勝利できるのかなどなど

 

留年してない人に比べると真剣味が違ったなと

振り返ってそう思います

だからこそ内定10個も乱獲してたんですよね

鬼のように毎日就職活動してました

あのときは完全にスーパーサイヤ人モードでしたね

無双でした

 

メリットその4:親友に出会えた

 

一生の友達に出会えた。

 

予備校のときにできた友人たちとは

今でも付き合いがあります

 

人生の中で数少ない

親友と呼べる人たちと出会えました

 

やはり大学受験を目指す仲間として

ときには勉強を教えあい

ときには悩みを相談しあい

ときには息抜きをして

(そしてドハマりしてもう1年追加されました笑)

そうして1年過ごした仲間は

本当に戦友っていう感じです

 

そんな奴らと出会えたことは

人生の宝だと本気で思っていますし

浪人してよかったなっていう思いは

ここが一番大きいですね

 

さぁお次はデメリット!

 

デメリットその1:社会に出るのが遅れる

 

そう!だって人より学校出るの遅いから!

至極疑うべくもない道理っ・・・!

 

これのなにがデメリットかってぇとですね

 

就職活動はまだいいんですよ。

やり方ひとつで全然マイナスにはなりません。

 

一番の問題は入社してから!

 

なにせ入った瞬間年下の先輩とかできちゃいます!

 

やっりづれぇ!!!!

 

僕とか特にプライドが鎧着て完全武装で歩いてるみたいな

そんな節があるんで

素直に先輩のアドバイスとか聞けたもんじゃなかった

なんなら「てめぇ年下のくせして俺様にトイレ掃除させてんじゃねぇよ」

くらいに思ってた(すんません)

 

もちろんあとから改心して

先輩は先輩って割り切って付き合うようになったけど

本当に最初の2~3か月やりにくかったなぁ・・・

 

デメリットその2:経済的に弱い

 

特に僕みたいに3年も出遅れると

めちゃくちゃ痛感します

 

僕が大学5年目のとき

高校までの同期は社会人2年目

 

すでにある程度貯金もあり普段の生活にも困らない

そして遊ぶ余裕もできている

 

かたや居酒屋アルバイター

 

銭闘力は初期クリリンフリーザ様くらい違いました

 

これまで仲良く遊んでいた子たちとも

お金についていけず疎遠になったり

 

ご飯食べに行くのでも僕がいるときは鳥貴族

 

なんかもう本当にみじめofみじめでしたね

 

(今は今で結婚したせいでお金ないですけど^p^)

 

まとめ

 

僕なりに感じているメリット・デメリットをまとめてみました!

 

僕も初めて文章化しておもったんですが

対してデメリットなかったなってこと

 

そらもちろん両親からすれば

めちゃくちゃ金かかっただろうし

心配もしただろうけど

 

本人的にはむしろいい経験だったと言い切れます

 

それは友人を中心に、本当にいい環境に

恵まれたからだと思います

 

最初に書いた通り

大前提として浪人も留年もしないに越したことはないでしょう

 

でも今浪人している、留年しちゃった

そんな人たちに言いたいのは

 

なんとでもなる!!!案外悪くもない!!

下向かないで生きてほしい!!!

 

ってことですね

 

死ぬわけでもないしね!

(親の前では口が裂けても浪人・留年最高だったなんていえないけどなっ☆)

 

ならまたねっ!